特許
J-GLOBAL ID:200903056301102276
冷凍サイクル制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 篠崎 正海
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-132535
公開番号(公開出願番号):特開2006-308230
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 凝縮器の吸込み温度上昇での高圧カットスイッチによる圧縮機のオン-オフ制御を廃止し、冷凍サイクル運転を継続でき、冷房性能を維持できる冷凍サイクル制御装置を提供する。【解決手段】 冷凍サイクル内の冷媒の高圧圧力を検出する圧力センサ9と、アキュムレータ5内の液冷媒10の量を検出するレベルセンサ7,8と、電子式膨張弁3の弁開度を制御する制御装置6とを設け、サイクル内の高圧圧力が所定値以上になったら、アキュムレータ5内の液冷媒の量が高液面Hを維持するように、制御装置6によって該膨張弁3を強制的に開口する。これによって、冷凍サイクル内を循環する冷媒量を少なくして、高圧圧力を低下させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガス冷媒を圧縮する圧縮機(1)、圧縮されたガス冷媒を凝縮する凝縮器(2)、凝縮された冷媒を減圧する減圧手段(3,31,32)、減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器(4)及びアキュムレータ(5)を順次接続した冷凍サイクルであって、
前記冷凍サイクル内の冷媒の高圧圧力を検出する圧力検出手段(9)と、
前記冷凍サイクル内を循環する冷媒量を制御する冷媒循環量制御手段(6,7,8)と、
を有していて、前記圧力検出手段(9)により検出された冷媒の高圧圧力が所定値以上になったときに、前記冷媒循環量制御手段(6,7,8)によって、前記冷凍サイクル内を循環する冷媒量が少なくなるように制御することを特徴とする冷凍サイクル制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B1/00 304P
, F25B43/00 F
引用特許:
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