特許
J-GLOBAL ID:200903056301445041

複合材料廃棄物のガス化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121532
公開番号(公開出願番号):特開平10-296210
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 自己発生熱を有効に利用して、経済的で単純な、しかも回収鉄分と銅の純度の高い複合材料廃棄物のガス化処理方法を提供する。【解決手段】 プラスチック類と金属類を含む複合材料廃棄物を、ガス化室1で450〜900°Cの熱ガス18でガス化処理する方法において、該ガス化室1を並列又は直列に複数室設け、2室以上のガス化室のガス化開始時間及び/又はガス化終了時間をずらすことによって、複数のガス化室から発生する合計の可燃ガス化量16を平準化することとしたものであり、前記ガス化室1は、吹き込む酸素含有ガスの酸素量21によって、ガス化室の温度を調整することができ、前記ガス化室1の熱ガスは、複数のガス化室で発生する可燃ガスの一部16を、ガス燃焼室2で燃焼させて得た700°C以下の燃焼ガス18を用いることができる。
請求項(抜粋):
プラスチック類と金属類を含む複合材料廃棄物を、ガス化室で450〜900°Cの熱ガスでガス化処理する方法において、該ガス化室を並列又は直列に複数室設け、2室以上のガス化室のガス化開始時間及び/又はガス化終了時間をずらすことによって、複数のガス化室から発生する合計の可燃ガス化量を平準化することを特徴とする複合材料廃棄物のガス化処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C22B 1/00
FI (3件):
B09B 3/00 302 G ,  C22B 1/00 ,  B09B 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る