特許
J-GLOBAL ID:200903056301709820
定電圧回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128676
公開番号(公開出願番号):特開2004-213697
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 バックアップ用電池からの逆流電流を防止し、かつVRの最低動作電圧を低くすることができる定電圧回路を提供する。 【解決手段】 出力トランジスタ25の基板には、基板を電源1側又はバックアップ用電池7側のいずれかに接続するバックバイアス切替えスイッチ35,37が接続されている。入力電圧Vbatと出力電圧Voutを比較するコンパレータ39の出力端子が切替えスイッチ37、及びインバータ41を介して切替えスイッチ35に接続され、入力電圧Vbatが出力電圧Voutより高いとき、切替えスイッチ35がオン、切替えスイッチ37がオフになり、入力電圧Vbatが出力電圧Voutより低いとき、切替えスイッチ35がオフ、切替えスイッチ37がオンになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出力トランジスタを介して負荷に安定化した電源を供給するとともにバックアップ電池に接続された定電圧回路において、
前記電源側の電圧を分圧する第1の分圧抵抗と、
前記負荷及びバックアップ電池側の電圧を分圧する第2の分圧抵抗と、
前記電源を駆動電源としており、前記第1の分圧抵抗による分圧電圧と前記第2の分圧抵抗による分圧電圧との比較を行なう比較回路と、
前記比較回路の出力に基づいて、前記電源側の電圧が前記負荷及びバックアップ電池側の電圧より高いときは前記出力トランジスタのバックバイアスを前記電源側の電圧にし、前記電源側の電圧が前記負荷及びバックアップ電池側の電圧より低いときは前記出力トランジスタのバックバイアスを前記負荷側の電圧に切り替える切替え手段と、を備え、かつ、これら各部が1チップ上に形成されていることを特徴とする定電圧回路。
IPC (1件):
FI (2件):
G05F1/56 310C
, G05F1/56 310K
Fターム (14件):
5H430BB01
, 5H430BB09
, 5H430BB11
, 5H430EE04
, 5H430EE09
, 5H430EE12
, 5H430EE13
, 5H430FF04
, 5H430FF05
, 5H430GG01
, 5H430HH03
, 5H430JJ07
, 5H430LA06
, 5H430LB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭63-307510
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特開平4-162111
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特開昭60-163113
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直流電圧安定化素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-132381
出願人:シャープ株式会社
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直列制御形レギュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-086119
出願人:東光株式会社
-
特開昭61-005324
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