特許
J-GLOBAL ID:200903056301866373

フレキシブルフラットケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211076
公開番号(公開出願番号):特開2003-031033
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 高周波回路との整合性が良く、伝播遅延時間の短いフレキシブルフラットケーブルを提供する。【解決手段】 複数の平角導体2を幅方向に平行に配列した導体列3を、発泡絶縁体21で厚さ方向に両側から挟んだ後ラミネート加工することにより、発泡絶縁体21の誘電率が空気の誘電率と複合化して、複合誘電率が発泡していない従来の絶縁体の誘電率(約3.0)より低い誘電率(約1.5)となるので、伝播遅延時間が5ns/m以下となる。発泡絶縁体21の複合誘電率を低くすることにより、特性インピーダンスのファクターである静電容量を制御することができ、特性インピーダンスを50Ωにすることができる。従って、フレキシブルフラットケーブル20と高周波回路との整合性が良くなり、伝播遅延時間が短くなる。
請求項(抜粋):
複数の導体が平行に配列された導体列と、該導体列を両側から挟んだ後ラミネート加工された接着層付き発泡絶縁体と、両接着層付き発泡絶縁体をさらに両側から挟んだ導電性接着層付き金属層とを備えたことを特徴とするフレキシブルフラットケーブル。
IPC (2件):
H01B 7/08 ,  H01B 11/00
FI (2件):
H01B 7/08 ,  H01B 11/00 G
Fターム (4件):
5G311CA01 ,  5G311CB05 ,  5G311CC01 ,  5G311CD10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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