特許
J-GLOBAL ID:200903056303509233

実装状態検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090866
公開番号(公開出願番号):特開平10-283076
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 電子装置の複数の増設モジュールの実装状態を小規模な回路で検出する。【解決手段】 例えば、増設モジュール群701 を構成するN個の増設モジュール60-1,60-2,...,60-Nが電子装置に実装されると、各増設モジュール60-1〜60-Nは、各モジュール60-1〜60-Nに形成された短絡ライン63と連絡ライン65とによって直列になる。また、増設モジュール60-1の端子61は、ライン64によって固定レベルに設定され、増設モジュール60-Nの端子62は信号ライン801 に接続されている。検出部90が、信号ライン801 のレベルから、増設モジュール60-1〜60-Nがすべて実装されたか否かを検出する。
請求項(抜粋):
電子装置に実装された第1番目から第N(Nは2以上の任意の整数)番目までの増設モジュールの実装状態を検出する実装状態検出回路において、前記各増設モジュールにそれぞれ形成され、該各増設モジュールに設けられた第1の端子と第2の端子との間を短絡する短絡ラインと、前記第1番目の増設モジュールが前記電子装置に実装されたとき、該第1番目の増設モジュールの第1の端子を固定レベルに設定する固定レベル設定手段と、前記第1番目から第N番目までの増設モジュールがそれぞれ前記電子装置に実装されたとき、前側の増設モジュールの第2の端子と後側の増設モジュールの第1の端子とをそれぞれ接続する連絡ラインと、前記N番目の増設モジュールが前記電子装置に実装されたとき該N番目の増設モジュールに接続される信号ラインと、前記第1番目から第N番目までの増設モジュールが前記電子装置に実装されて前記信号ラインと前記固定レベルとが直列になったときの該信号ラインのレベルと、該第1番目から第N番目までの増設モジュールのうちの1つ以上の増設モジュールが該電子装置に実装されていないときの該信号ラインのレベルとを比較し、該第1番目から第N番目まで増設モジュールがすべて実装されたか否かを検出する検出部とを、備えたことを特徴とする実装状態検出回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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