特許
J-GLOBAL ID:200903056304282321

点火用流体燃料噴射装置のための検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004052
公開番号(公開出願番号):特開2009-168026
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】点火用流体燃料噴射装置のための検査方法を実現する。【解決手段】点火用流体燃料噴射装置のための検査方法に関し、多燃料機関の駆動段階の間、点火用流体燃料噴射装置の噴射時間が変えられる。噴射時間の変化によって、シリンダーの燃焼室には、より多くの点火用流体燃料あるいはより少ない点火用流体燃料がもたらされ、当該シリンダーの排ガス温度の平均値mは上昇あるいは下降する。当該方法により、液体燃料駆動の際に正しく機能していない点火用流体燃料噴射装置を見分けることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
多燃料機関の点火用流体燃料噴射装置のための検査方法であって、前記多燃料機関は、 液体燃料をシリンダー(2)の第1燃焼室(9)に供給するための第1供給装置(10)と、 ガス状燃料を前記シリンダー(2)の前記第1燃焼室(9)に供給するための第2供給装置(19)と、 点火用流体燃料を前記第1燃焼室(9)あるいは該第1燃焼室(9)と連通する第2燃焼室(11)に供給するための、少なくとも1つの点火用流体燃料噴射装置(13)を有する第3供給装置(15)と、 前記多燃料機関の排ガス温度値を検出するための測定装置(26)と、 該測定装置(26)によって検出された排ガス温度値を分析するための分析装置(25)と、 を有しており、 前記検査方法は、 a)液体燃料駆動において前記多燃料機関を駆動させ、少なくとも1つの前記点火用流体燃料噴射装置(13)が、前記第1あるいは第2燃焼室(9,11)に点火用流体燃料を噴射するステップと、 b)1つあるいは複数の前記点火用流体燃料噴射装置(13)の噴射時間および/または噴射量を変えるステップと、 c)前記点火用流体燃料噴射装置(13)の噴射時間および/または噴射量を変化させている間に前記測定装置(26)によって検出された、排ガス温度値を分析するステップと、 を備えている、多燃料機関の点火用流体燃料噴射装置のための検査方法。
IPC (7件):
F02M 65/00 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00 ,  F02D 19/06 ,  F02D 19/08 ,  G01M 15/02 ,  G01M 15/04
FI (8件):
F02M65/00 302 ,  F02M65/00 307 ,  F02D41/40 F ,  F02D45/00 360C ,  F02D19/06 B ,  F02D19/08 ,  G01M15/02 ,  G01M15/04
Fターム (50件):
2G087AA01 ,  2G087AA13 ,  2G087AA19 ,  2G087BB01 ,  2G087BB11 ,  2G087CC23 ,  2G087DD11 ,  3G092AA02 ,  3G092AA05 ,  3G092AA06 ,  3G092AA07 ,  3G092AB01 ,  3G092AB06 ,  3G092AB11 ,  3G092BA08 ,  3G092BB01 ,  3G092BB13 ,  3G092BB20 ,  3G092DF03 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092FA49 ,  3G092HB01Z ,  3G092HB05Z ,  3G092HD01Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE06Z ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301HA24 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA27 ,  3G301PB02Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE06Z ,  3G384AA03 ,  3G384AA06 ,  3G384AA16 ,  3G384BA13 ,  3G384DA61 ,  3G384EB01 ,  3G384EB02 ,  3G384FA14Z ,  3G384FA21Z ,  3G384FA45Z ,  3G384FA54Z ,  3G384FA56Z

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