特許
J-GLOBAL ID:200903056304391147
ディーゼルパティキュレートフィルタ装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090118
公開番号(公開出願番号):特開2002-285825
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルパティキュレートフィルタ装置におけるフィルタ再生中に、この再生処理が中断された時であっても、フィルタに残存するPMの異常燃焼が発生するの防止して、フィルタの焼損や溶損を防止できるディーゼルパティキュレートフィルタ装置の制御方法を提供する。【解決手段】 PM捕集用のフィルタ12側通路とバイパス通路16とを切り換える切り換えバルブ15とを備えたディーゼルパティキュレートフィルタ装置10において、前記フィルタ12の再生操作を中断した時に、フィルタ12の加熱を中止すると共に、該再生中断後から所定の判定時間を経過するか、又は、排ガス状態が所定の異常燃焼回避状態になるまで、前記切り換えバルブ15をフィルタ側閉のまま保持する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に接続され、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタと、該フィルタを迂回するバイパス通路と、前記フィルタを加熱する加熱手段と、排ガスの通路を前記フィルタ側と前記バイパス通路側とに切り換える切り換えバルブと、前記加熱手段と前記切り換えバルブを制御する制御手段とを備えたディーゼルパティキュレートフィルタ装置において、前記フィルタに捕集されたパティキュレートを取り除く再生操作を中断した時に、前記加熱手段による加熱を中止すると共に、該再生中断後から所定の判定時間を経過するか、又は、排ガス状態が所定の異常燃焼回避状態になるまで、前記切り換えバルブをフィルタ側閉かつバイパス通路側開のまま保持する再生中断時の異常燃焼防止制御を行うことを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタ装置の制御方法。
IPC (3件):
F01N 3/02 341
, B01D 46/42
, B01D 46/46
FI (3件):
F01N 3/02 341 B
, B01D 46/42 B
, B01D 46/46
Fターム (20件):
3G090AA01
, 3G090BA04
, 3G090CA04
, 3G090CB13
, 3G090CB24
, 3G090DA10
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090DB03
, 4D058JA02
, 4D058JB06
, 4D058JB24
, 4D058MA42
, 4D058MA51
, 4D058MA52
, 4D058MA54
, 4D058QA01
, 4D058QA19
, 4D058QA23
, 4D058SA08
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