特許
J-GLOBAL ID:200903056305909204

ロータリーカッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113345
公開番号(公開出願番号):特開2000-301486
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 切断用の刃を外周に配置した一対のロータの前記刃を外接状態にかみ合わせて前記一対のロータを回転させる形式のロータリーカッタにおいて、高速で切断できるようにすると共に、刃の研ぎ直しが殆ど不要となるようにすること。【解決手段】 各ロータは、円板部(1) の周縁から複数の刃(2)(2)が所定のピッチで配列され、各刃(2) は前記円板部(1) に対して直角方向に突出すると共に先端に向かってその周方向の幅が徐々に小さくなる勾配を有する一対の側縁(21)(21)を具備する構成とし、前記一方のロータの隣接する一対の刃(2)(2)に対して他方のロータの刃(2) が軸線方向に嵌り込む関係にかみ合わせ、一方のロータ(1a)が他方のロータ(1b)に向かって接近するように付勢されている。
請求項(抜粋):
切断用の刃を外周に配置した一対のロータの前記刃を外接状態にかみ合わせて前記一対のロータを回転させる形式のロータリーカッタにおいて、前記各ロータは、円板部(1) の周縁から複数の刃(2)(2)が所定のピッチで配列され、各刃(2) は前記円板部(1) に対して直角方向に突出すると共に先端に向かってその周方向の幅が徐々に小さくなる勾配を有する一対の側縁(21)(21)を具備する構成とし、前記一対のロータ(1a)(1b)は、一方のロータの刃(2)(2)群の内の隣接する一対の刃(2)(2)に対して他方のロータの刃(2) が軸線方向に嵌り込む関係にかみ合わせ、一方のロータ(1a)が軸線方向移動可能に支持されると共に他方の(1b)に向かって接近する方向に付勢されたロータリーカッタ。

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