特許
J-GLOBAL ID:200903056310231429

EGRガス冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323551
公開番号(公開出願番号):特開2002-130060
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】効率的にEGRガスの冷却ができる小型で簡単な構造からなり、耐久性に優れたEGRガス冷却装置の提供を目的とする。【解決手段】エンジンの排気系から排気ガスの一部を取り出したEGRガス通路用インナーパイプの一部にベローズ部を配設し、その外周面にベローズ部を有するEGRガス冷却水用アウターパイプを配設し、エンジン冷却用の冷却水を循環させた。これによりベローズ部の表面積が広く熱効率が向上し、熱交換器を小型化出来、エンジンの起動、停止に伴う配管の膨張、収縮を効果的に吸収し、高温部のインナーパイプと低温部のアウターパイプの温度差から生じるそれぞれの配管の熱膨張の差をベローズ部が吸収するように作用する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気系から排気ガスの一部を取り出して冷却し、エンジンの吸気口に戻し、混合気に加える排気ガス再循環装置の排気ガス冷却装置において、EGRガス通路用インナーパイプ の一部にベローズ部を配設し、その外周面にベローズ部を有する冷却水用アウターパイプを配設したことを特徴とするEGRガス冷却装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F28D 7/10
FI (2件):
F02M 25/07 580 E ,  F28D 7/10 A
Fターム (10件):
3G062ED08 ,  3G062GA08 ,  3G062GA09 ,  3L103AA05 ,  3L103AA36 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC24 ,  3L103DD09 ,  3L103DD38

前のページに戻る