特許
J-GLOBAL ID：200903056310507513
光学式記録装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-288904
公開番号（公開出願番号）：特開平5-128579
出願日： 1991年11月05日
公開日（公表日）： 1993年05月25日
要約：
【要約】【目的】マークサイズの揃ったマークセットを形成できる簡単な構成の光学式記録装置を提供する。【構成】半導体レーザ12から出射された書き込み用のレーザ光は、コリメートレンズ14により平行ビームとなった後、集光レンズ16に入射して集束性ビームとなる。この集束性ビームは分離光学素子18に入射して二本の光ビームに分かれる。分離光学素子18は二枚のプリズムを有し、これらを接触させたまま動かすことにより、その厚さを連続的に変えることができる。これにより二本のビームの間隔は連続的に変化する。この二本のビームは、集光レンズ16の焦点面20上の異なる二点にそれぞれ集束した後、対物レンズ22により記録媒体24の異なる二点に集束する。この結果、記録媒体24に二つのピットからなるピットセットが形成される。
請求項（抜粋）：
記録媒体に二本の光ビームを照射して光学的に検出可能なマークを形成し、マークの間隔として情報を記録する光学式記録装置であり、光ビームを射出する光源と、複屈折性のプリズムを二枚重ねて構成した、光源からの光ビームを二本の光ビームに分離する分離光学素子と、二本の光ビームを記録媒体に照射するための対物レンズと、記録する情報に応じて二枚のプリズムを相対的に移動させて分離光学素子の光学的厚さを変化させる手段とを備えている光学式記録装置。
IPC (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
