特許
J-GLOBAL ID:200903056312244439
等速自在継手のシャフト抜け止め構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
江原 省吾
, 田中 秀佳
, 白石 吉之
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
, 山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285142
公開番号(公開出願番号):特開2007-092932
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 シャフトの内輪への組み付け作業の簡略化を図ることができ、しかも内輪とシャフトとの軸方向ガタを無くすことが可能な等速自在継手のシャフト抜け止め構造を提供する。【解決手段】 等速自在継手2の内輪6の挿入孔9に挿入されて内輪6とスプライン結合されるシャフト10の抜け止め構造である。内輪6のシャフト挿入側の開口部に螺旋状溝25を形成する。シャフト10の外周面に周方向凹部16を形成する。螺旋状溝25に螺合するリング体17を周方向凹部16に軸心廻りに回転可能に嵌合させて、リング体17を軸心廻りに回転させる。これによって、リング体17を螺旋状溝25に対して螺進させる。内輪6とシャフト10との軸方向の相対的移動にて、内輪6の位置決め部位とシャフト10のストッパ部位とを当接させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
等速自在継手の内輪の挿入孔に挿入されて、この内輪とスプライン結合されたシャフトの抜け止め構造において、前記内輪のシャフト挿入側の開口部に螺旋状溝を形成するとともに、シャフトの外周面に周方向凹部を形成し、前記螺旋状溝に螺合するリング体を前記周方向凹部に軸心廻りに回転可能に嵌合させ、前記リング体を軸心廻りに回転させて、このリング体を前記螺旋状溝に対して螺進させ、これによって生じる内輪とシャフトとの軸方向の相対的移動にて、内輪の位置決め部位とシャフトのストッパ部位とを当接させることを特徴とする等速自在継手のシャフト抜け止め構造。
IPC (3件):
F16D 3/20
, F16D 1/06
, F16B 21/18
FI (3件):
F16D3/20 Z
, F16D1/06 Q
, F16B21/18 F
Fターム (5件):
3J037AA08
, 3J037BA01
, 3J037BB02
, 3J037BB06
, 3J037JA12
引用特許:
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