特許
J-GLOBAL ID:200903056312839033

画像変換装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235149
公開番号(公開出願番号):特開2000-067250
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 カラー静止画像の画素を一定の大きさの小ブロックに分割し、そのブロックの画索値の平均値を計算し、平均値でブロック全体を塗りつぶすという画像変換でディスプレイ等に出力するのでは、物体の色や形状をより正確に表現できない。【解決手段】 画像人力部A11で入力した画像情報を画像蓄積部A12に保存し、これを特徴量検出部A13では濃度変化量の抽出から輪郭点及び輪郭線方向ベクトル情報を特徴量として抽出し、特徴量判別部A14で特徴量が輪郭点を判別し、色情報抽出部A15で輪郭点の画素値を抽出し、画像生成部A16で画素値の色を用い、画素の濃度情報の強度により線の強さを変えて、輪郭線方向ベクトルの方向に線画になる形で描画を行う。
請求項(抜粋):
カラー静止画像を取り込み、ディスプレイなどに出力する装置において、前記静止画像を保存する画像蓄積部と、前記画像蓄積部に保存された静止画像の各画素の濃度変化量を抽出し、この抽出した濃度変化情報を基に輪郭点及び輪郭線方向ベクトルを画素の特徴量として検出する特徴量検出部と、前記特徴量検出部で検出した特徴量に基づいて静止画像内の画素が輪郭点であるか否かを判別する特徴量判別部と、前記特徴量判別部が輪郭点と判別した画素の色情報を前記画像蓄積部から抽出する色情報抽出部と、前記特徴量判別部が輪郭点と判別した画素の色を前記色情報抽出部が抽出した色情報によって変え、前記輪郭線方向ベクトルの方向に線画になる形で描画した変換画像を得る画像生成部と、を備えたことを特徴とする画像変換装置。
IPC (3件):
G06T 9/00 ,  G06T 5/00 ,  G06T 9/20
FI (3件):
G06F 15/66 330 Q ,  G06F 15/68 310 Z ,  G06F 15/70 335 Z
Fターム (23件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE04 ,  5B057CE15 ,  5B057DC16 ,  5B057DC17 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096DA01 ,  5L096EA02 ,  5L096EA23 ,  5L096FA06 ,  5L096FA14 ,  5L096MA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-109480
  • 画像変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-317377   出願人:ソニー株式会社
  • 画像処理方法、及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309780   出願人:カシオ計算機株式会社
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