特許
J-GLOBAL ID:200903056313866425

排ガス浄化用メタル担体触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197159
公開番号(公開出願番号):特開平7-047285
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】メタル担体触媒の製造方法において、触媒金属のシンタリングを生じさせることなく、触媒化されたハニカム体を外筒や中間筒に接合する。【構成】ハニカム体1,2 と中間筒3の間にロウ材4を配置し、ロウ材が配置された外部の中間筒3の外周表面に一対の電極5を接触させ、通電加熱による中間筒の発熱によりロウ材を溶融させて接合することを特徴とする。通電時に大部分の電流は中間筒3に流れて中間筒3が発熱しロウ材4を溶融するが、ハニカム体1,2 には電流はほとんど流れず担持された触媒金属のシンタリングが防止される。
請求項(抜粋):
触媒金属が担持された金属製ハニカム体を直接又は中間筒を介して外筒に接合してメタル担体を製造する方法であって、該ハニカム体と該外筒の間、該ハニカム体と該中間筒の間及び該中間筒と該外筒の間から選ばれる間隙にロウ材を配置し、該ロウ材が配置された外部の該外筒又は該中間筒の外周表面に一対の電極を接触させ、通電加熱による該外筒又は該中間筒の発熱により該ロウ材を溶融させて接合することを特徴とする排ガス浄化用メタル担体触媒の製造方法。
IPC (5件):
B01J 35/04 321 ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B23K 1/00 330 ,  F01N 3/28 301

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