特許
J-GLOBAL ID:200903056314421915

眼鏡レンズの設計方法、製造方法および眼鏡レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206720
公開番号(公開出願番号):特開2002-024316
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 あらゆる頂点屈折力に対して良好な光学性能を有する眼鏡レンズを設計、製造すること。【解決手段】 製造システム10は、コンピュータ11、入力装置12、表示装置13、非球面加工機14から構成される。オペレータは、眼鏡レンズの仕様を入力装置12から入力する(ステップS1)。コンピュータ11は、仕様に基づいて頂点屈折力の区分を確定し、対応する被加工レンズを特定する(ステップS2)。被加工レンズは、外面が区分毎に共通の形状に予め加工された半完成のレンズである。コンピュータ11は、仕様に基づいて内面の非球面形状データを求める(ステップS3)。オペレータが選択された被加工レンズを非球面加工機14にセットし、開始指令を入力すると、コンピュータ11は求めた形状データに基づいて非球面加工機14を制御し、内面を加工する(ステップS4)。
請求項(抜粋):
外面、内面の一対の屈折面を有し、少なくとも一方の屈折面が非球面である眼鏡レンズの設計方法において、眼鏡レンズの頂点屈折力の範囲を複数の区分に分割し、外面、あるいは内面の一方を前記各区分毎に予め定められた共通の面形状とし、他方を頂点屈折力に応じて最適化された非球面とすることを特徴とする眼鏡レンズの設計方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 680 ,  G02C 7/02 ,  G02C 7/06
FI (3件):
G06F 17/50 680 A ,  G02C 7/02 ,  G02C 7/06
Fターム (3件):
2H006BC00 ,  2H006BD00 ,  5B046BA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 累進屈折力レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-162677   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 多焦点レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-074896   出願人:山口喜吉

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