特許
J-GLOBAL ID:200903056317996412
点検口への蓋体の取付方法及び該取付方法に用いられる取付具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155445
公開番号(公開出願番号):特開2003-342982
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 点検口を開閉する蓋体の着脱作業を、補強材や特別な工具を用いることなく簡単に行なうことができ、蓋体の取付強度を経時安定的に保持することができ、しかも、構造が簡単で廉価に提供することができる点検口への蓋体の取付方法を提供する。【解決手段】 点検口10aの上辺側両端部にスリット状の溝14A,14Bを連通形成し、一方の溝14Bを、近傍の点検口端部から他方の端部方向へ偏位させて形成し、上記点検口10aの各溝14A,14Bと対向する位置に取り付けられた蓋体11の係止片15A,15Bを各溝14A,14Bに嵌め込み横方向にスライドさせることで、上記各係止片15A,15Bを点検口10aの裏面側周縁部に係止させて、上記点検口10aを蓋体11で閉塞するように構成した。
請求項(抜粋):
板体に形成された点検口の上辺側両端部にスリット状の溝を連通形成し、一方の溝を、近傍の点検口端部から他方の端部方向へ偏位させて形成し、該偏位寸法は、蓋体の上辺側両端部であって、上記点検口の各溝と対向する位置に取り付けられた係止片を各溝に嵌め込み横方向に移動させたときに、各係止片が点検口の周縁部に係止され得る移動代寸法分であり、上記蓋体の各係止片を上記各溝に嵌合した後、蓋体を横方向へスライドさせることで、上記各係止片を点検口の裏面側周縁部に係止させて、上記点検口を蓋体で閉塞するように構成したことを特徴とする点検口への蓋体の取付方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2D060AB02
, 2D061AA01
, 2D061AD06
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