特許
J-GLOBAL ID:200903056318245402

除電帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058650
公開番号(公開出願番号):特開2000-258975
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 除電する手段及び帯電する手段を一体化し、装置の小型化及び低コスト化を図ることができる除電帯電装置を提供する。【解決手段】 除電帯電装置10は、アルミナ基板30上に除電用の励起電極32が感光体14の回転方向上流側に形成され、帯電用の励起電極34A、34B、34Cが前記回転方向の下流側に形成され、その上に誘電体層36が形成され、さらにその上に励起電極32、34A、34B、34Cと対向する位置に放電電極40、44が各々形成されている。励起電極32、34A、34B、34Cは、各々交流電源46、50に接続されている。放電電極40は直流バイアス電源48のプラス側が接続され、感光体14の帯電電位と逆極性の直流バイアス電圧が印加される。放電電極44は、直流バイアス電源52のマイナス側が接続され、感光体14の帯電電位と同極性の直流バイアス電圧が印加される。
請求項(抜粋):
基板上に誘電体を挟んで形成された除電用励起電極及び放電口が設けられた除電用放電電極と、前記基板上に前記誘電体を挟んで形成された帯電用励起電極及び放電口が設けられた帯電用放電電極と、前記除電用励起電極と前記除電用放電電極との間に交流電圧を印加する第1の交流電源と、前記帯電用励起電極と前記帯電用放電電極との間に交流電圧を印加する第2の交流電源と、前記除電用放電電極に被帯電体の帯電電位と逆極性の直流バイアス電圧を印加可能な第1の直流バイアス電源と、前記帯電用放電電極に被帯電体の帯電電位と同極性の直流バイアス電圧を印加する第2の直流バイアス電源と、を有する除電帯電装置。
IPC (4件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 21/06 ,  H01T 19/00 ,  H05F 3/04
FI (4件):
G03G 15/02 101 ,  H01T 19/00 ,  H05F 3/04 C ,  G03G 21/00 340
Fターム (14件):
2H003BB11 ,  2H003BB14 ,  2H003CC01 ,  2H003EE00 ,  2H003EE12 ,  2H035AA01 ,  2H035AA05 ,  2H035AA24 ,  2H035AB03 ,  2H035AZ01 ,  5G067AA65 ,  5G067BA02 ,  5G067DA01 ,  5G067DA20

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