特許
J-GLOBAL ID:200903056318986275

トークンループLANにおけるループコントローラおよびその自動切換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262550
公開番号(公開出願番号):特開平6-112964
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 切換えのための余計な作業や、特別な回路なしに、ローカルエリアネットワーク全体の信頼性を向上させる。【構成】 全てのLPC10,11,12,13がループ上のトークン信号Tを監視する状態となり、さらに、ノードアドレスの最も若いLPCの1台だけが動作状態となる。そして、何らかの異常が発生し、トークン信号Tが消失すると、動作状態のLPCによってトークン消失が検出され、新規のトークン信号Tが発行される。また、動作状態のLPC自身が故障し、トークン信号Tが所定の時間経っても再発行されないと、待機状態にあるLPCのうち最も若いノードアドレスのLPCが動作状態となり、新規のトークン信号Tが発行される。
請求項(抜粋):
多重伝送路に接続されたノードの各々に、多重伝送路を巡回するトークン信号を常時、監視するとともに、所定の優先順位で動作状態となるループコントローラを設け、前記トークン信号が消失すると前記動作状態となっているループコントローラがトークン信号を再発行する一方、前記トークン信号が所定時間以内に再発行されない場合には、前記動作状態のループコントローラ以外ののうち最も優先順位が高いループコンロトーラが動作状態となり、前記トークン信号を再発行することを特徴とするトークンループLANにおけるループコントローラの自動切換え方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-117436
  • 特開昭58-111454

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