特許
J-GLOBAL ID:200903056320066426

自動精米・研米・炊飯装置と自動研米装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144737
公開番号(公開出願番号):特開平5-293039
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 玄米に混入する石、未熟米・雑穀等の塵埃、精米に伴って発生する砕け米の除去手段を組み入れた自動精米・研米・炊飯装置の提供。【構成】 基枠体1内に、玄米貯蔵手段2と、玄米揚送手段3と、石除去手段4と、米計量手段5と、精米手段6と、塵埃除去手段7と、研米手段8と、砕け米除去手段9と、炊飯水供給手段10と、炊飯器11と、炊飯器蓋閉成手段12と、制御手段13とを内蔵する装置。またフランネル、サラシ木綿等粉体を吸着しやすい布を巻いた複数の研米ローラーを水平、且つ互いに隣接して平行に並べ、又各ローラー軸を水平面から傾斜して機枠に回転自在に取付け、各研米ローラーを同一方向に回転するようにした駆動機構を有し、フランネル、サラシ木綿等粉体を吸着しやすい布を巻いた副ローラーを、互いに隣接する研米ローラーで形成されるV字溝の上に自転できるように載せた自動研米装置。
請求項(抜粋):
基枠体(1)内に玄米貯蔵手段(2)と、玄米揚送手段(3)と、石除去手段(4)と、米計量手段(5)と、精米手段(6)と、塵埃除去手段(7)と、研米手段(8)と、砕け米除去手段(9)と、炊飯水供給手段(10)と、炊飯器(11)と、炊飯器蓋閉成手段(12)と、制御手段(13)とを内蔵し、前記各手段には、玄米貯蔵手段の出口には玄米を石除去手段に供給されるよう玄米揚送手段を連設し、石除去手段の出口には米計量手段を配設し、米計量手段の出口には精米手段を連設し、精米手段の出口には塵埃除去手段を連設し、塵埃除去手段の出口には研米手段を配設し、研米手段の出口には砕け米除去手段を連設し、砕け米除去手段の下に炊飯器を配設し、又炊飯水を計量供給する炊飯水供給手段と、炊飯器蓋閉成手段と、制御手段により構成され、これら各手段は制御手段により、米計量手段の計量ホッパーを常に満たすように玄米貯蔵手段の玄米を玄米揚送手段により石除去手段を通して供給し、米計量手段は制御手段により制御される所定量の玄米を精米手段に供給し、精米手段は計量供給された玄米を精米し、精米された白米は塵埃除去手段を経て研米手段に供給され、研米された白米は砕け米除去手段を経て炊飯器に供給され、次に炊飯水供給手段から制御手段により制御された所定量の炊飯水を炊飯器に供給し、炊飯器蓋閉成手段により蓋を閉じ、所定の浸水時間を経て炊飯器を作動させるようにしたことを特徴とする自動精米・研米・炊飯装置。
IPC (3件):
A47J 27/00 ,  A23L 1/10 ,  B02B 3/00

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