特許
J-GLOBAL ID:200903056321845577
可視光感応型光触媒およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大貫 和保
, 小竹 秋人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164396
公開番号(公開出願番号):特開2005-342601
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 多量に存在し、しかも安全な可視光線を利用してTiO2を誘起することを可能にした可視光感応型光触媒とその調製方法を提供する。 【解決手段】 金微粒子を酸化チタン層で包摂した複合微粒子を形成成分とする可視光感応型光触媒を形成する。非水系の制限反応場で、金イオンを還元して金コロイドを形成し、前記金コロイドの粒子面で有機チタン錯体を加水分解と縮合反応させて金コロイドを酸化チタン層で包摂する方法、又は、あらかじめ調製された金微粒子分散溶液を逆ミセル中へ可溶化させ、その後、前記金微粒子を含有した逆ミセル界面で前記有機チタン錯体を加水分解と縮合反応させて金微粒子を酸化チタン層で包摂する方法を採用することで、金微粒子を包摂した酸化チタンの複合微粒子を効率良く調製することが可能となる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金微粒子を酸化チタン層で包摂した複合微粒子を形成成分とすることを特徴とする可視光感応型光触媒。
IPC (5件):
B01J35/02
, B01J23/52
, B01J37/03
, B01J37/08
, B01J37/16
FI (6件):
B01J35/02 J
, B01J35/02 H
, B01J23/52 Z
, B01J37/03 A
, B01J37/08
, B01J37/16
Fターム (25件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA48A
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC33A
, 4G069BC33B
, 4G069DA05
, 4G069EA02Y
, 4G069EA04Y
, 4G069EB19
, 4G069EC22X
, 4G069EC22Y
, 4G069EC27
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB08
, 4G069FB29
, 4G069FB45
, 4G069FC06
, 4G069FC07
, 4G069FC08
, 4G069FC10
引用特許:
前のページに戻る