特許
J-GLOBAL ID:200903056324664735

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050331
公開番号(公開出願番号):特開2007-222566
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】可動部材の電気部品に接続される給電ケーブルを、駆動機構への巻き込みを防止しつつ、優れたスペース効率をもって容易に配設し得る、新規な構造のパチンコ機を提供すること。【解決手段】電気部品52を備えた可動部材48に一体的に設けられて駆動源116の駆動力を伝達する伝動ピン56を、該可動部材48の変位方向に延在するピン孔86に挿通すると共に、該電気部品52に電力を供給する給電ケーブル54を該ピン孔86において該ピン孔86の延在方向の一方の端部と該伝動ピン56との間に挿通配置する一方、該伝動ピンの挿通方向の少なくとも一方の側に、該伝動ピン56の何れの変位位置においても、該伝動ピン56と該給電ケーブル54の間に位置せしめられて且つ基板31の正面視において該ピン孔86の全幅を覆う寸法を有する離間部材143、145を設けた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電気部品を備えた可動部材が基板の表面側に配設されて、該基板の裏面側に配設された駆動源による駆動力が該可動部材に伝達されて該可動部材が変位せしめられるパチンコ機において、 前記基板には表裏方向にピン孔が貫通形成され、該ピン孔は前記可動部材の変位方向に沿って延在する長孔よりなり、該可動部材には、前記駆動源による駆動力を該可動部材に伝達する伝動ピンが一体的に設けられ、該伝動ピンは該ピン孔に挿通され、該ピン孔においてその延在方向の端部と該伝動ピンとの間には、該可動部材の前記電気部品に電力を供給する給電ケーブルが挿通配置され、該伝動ピンの挿通方向の少なくとも一方の側には、該伝動ピンに連結されて該伝動ピンと共に変位可能な離間部材が配置され、該離間部材は、該伝動ピンと該給電ケーブルとの間に位置せしめられてなお且つ、何れの変位位置においても該基板の正面視において該ピン孔の全幅を覆う寸法を有したものであることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088DA07 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287018   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-207151   出願人:株式会社エース電研
  • 特開昭62-213777
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