特許
J-GLOBAL ID:200903056326578410
テープキャリア、その製造方法、TCPおよび液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139963
公開番号(公開出願番号):特開2000-332066
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】簡単な構成で折り曲げ加撓性および機械的強度を確保できるキャリアテープ。【解決手段】可撓性の高い樹脂フィルムにてテープ状にベースフィルム1を形成し、デバイスホール2、スプロケットホール3、アウターホール4および折り曲げホール領域5に千鳥格子状のメッシュホールを、金属金型を用いて打ち抜きプレス加工にて形成する。ベースフィルム上に、導電性金属箔をエポキシ系接着剤を用いて接着した後、エッチングで配線パターンを形成し、デバイスホールから突出したインナーリードに半導体チップを実装し、液晶表示装置用のTCPを形成する。ベースフィルムの折り曲げ部分に丸穴のメッシュホールを略均等に配列したメッシュ形状としたため、応力が部分的に集中することを防止し、折り曲げ性を低下することなく機械的強度を確保できる。
請求項(抜粋):
ベースフィルム上に配線パターンが設けられ折り曲げられて配設されるテープキャリアにおいて、前記ベースフィルムは、折り曲げられる領域に、複数の穴がメッシュ状に設けられたことを特徴としたテープキャリア。
IPC (2件):
H01L 21/60 311
, G02F 1/1345
FI (2件):
H01L 21/60 311 W
, G02F 1/1345
Fターム (6件):
2H092GA50
, 2H092GA60
, 2H092NA25
, 5F044MM07
, 5F044MM48
, 5F044MM50
引用特許:
前のページに戻る