特許
J-GLOBAL ID:200903056328009200
光導波路型フィルタ及びその製造方法並びに光ファイバ増幅器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196870
公開番号(公開出願番号):特開2001-021738
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 光導波路型フィルタの遮断量の偏波依存性を少なくし、それを光ファイバ増幅器の利得等価器等に利用することが出来るようにする。【解決手段】 光ファイバ1等の光導波路の長手方向の一部に周期的変動部4を設け、該周期的変動部4の等位面に対して垂直な直線Aが前記光導波路の光軸Xに対して傾きをもつようにし、捻回等の方法により、該光軸Xとそれに交差する前記直線Aとがなす平面即ち偏角面Mが光導波路の長手方向の位置によって同一平面でない部分を含むようにする。それによって、光導波路の長手方向に偏角方向Yを変えて、偏角方向の偏波と偏角方向に対して垂直方向の偏波とが光導波路の長手方向に打ち消し合うようにして、偏波依存性の小さい光導波路型フィルタとする。
請求項(抜粋):
光導波路の長手方向の一部に周期的変動部を設けた光導波路型フィルタにおいて、該周期的変動部の等位面に対する垂直な直線が前記光導波路の光軸に対して傾きをもっており、該光導波路を捻回を与えずに直線状にしたとき、前記周期変動部中の光軸上の任意の点を通る直線であってかつ前記任意の点を通る等位面に対して垂直な直線と前記光軸とがなす平面は、光導波路の前記任意の点の長手方向の位置によって同一平面でない箇所があることを特徴とする光導波路型フィルタ。
IPC (3件):
G02B 6/10
, G02B 6/00 306
, H01S 3/10
FI (3件):
G02B 6/10 C
, G02B 6/00 306
, H01S 3/10 Z
Fターム (10件):
2H038BA25
, 2H050AB04Y
, 2H050AB05X
, 2H050AC82
, 2H050AC84
, 2H050AD00
, 5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072KK07
, 5F072YY17
引用特許:
引用文献:
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