特許
J-GLOBAL ID:200903056329522009

撮影・観察光学系及びそれを有するカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198031
公開番号(公開出願番号):特開2001-021963
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 リアルタイムでストロボ調光を行うことができ、且つ光量の損失が無く、構成が簡単な電子撮像素子を用いた撮像・観察光学系及びそれを有するカメラを提供する。【解決手段】 撮影レンズ1の光路上に光路分割部材2を配置して撮影側と観察側とに光路を分割し、撮影側には電子撮像素子3を配置して被写体の像を結像させ、被写体の像を結像後、電子撮像素子3自身またはその近傍の反射面での反射光を再び光路分割部材2に入射させて、電子撮像素子3が光路分割部材2の透過側に位置する場合には光路分割部材2で反射した光束を測光素子4に導き、電子撮像素子3が光路分割部材2の反射側に位置する場合には光路分割部材2で透過した光束を測光素子4に導くようにし、観察側の光路上には像反転部材5、接眼レンズ6を配置して被写体を観察するように構成されている。
請求項(抜粋):
撮影レンズの光路上に光路分割部材を配置して撮影側と観察側とに光路を分割し、撮影側には電子撮像素子を配置して被写体の像を結像させ、被写体の像を結像後、電子撮像素子自身またはその近傍の反射面での反射光を再び光路分割部材に入射させて、電子撮像素子が光路分割部材の透過側に位置する場合には光路分割部材で反射した光束を測光素子に導き、電子撮像素子が光路分割部材の反射側に位置する場合には光路分割部材で透過した光束を測光素子に導くようにし、観察側の光路上には像反転部材、接眼レンズを配置して被写体を観察するようにしたことを特徴とする撮影・観察光学系。
IPC (4件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/099 ,  G03B 7/16 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/099 ,  G03B 7/16 ,  H04N 5/232 E
Fターム (10件):
2H002CD07 ,  2H002DB08 ,  2H002DB10 ,  2H002JA07 ,  2H053AD12 ,  2H053DA03 ,  5C022AB15 ,  5C022AC02 ,  5C022AC09 ,  5C022AC54
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-220829
  • 特開平4-003107

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