特許

J-GLOBAL ID：200903056330628554

作業未完了報知装置

発明者： 高井 拓夫
出願人/特許権者： リコーマイクロエレクトロニクス株式会社
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-197100
公開番号（公開出願番号）：特開2005-034914
出願日： 2003年07月15日
公開日（公表日）： 2005年02月10日
要約：

【課題】ワークに対する作業工程において発生する不良品の数を少なくしつつ、その作業工程での生産能力を向上させることである。【解決手段】電動ドライバ1によりワークWに対するネジ締め作業が完了する前にそのワークをワーク台30から取り外してしまうというネジの締忘れが発生したとき、電力供給装置10の内部に設けられたブザーが警告音を出す。また、電力供給装置内部の演算処理部では、ネジの締忘れが発生した累積回数を、作業員ごとにカウントし、そのカウント値に基づき、液晶ディスプレイ16にその作業員のミス比率とミス回数を表示する。これにより、作業員に注意を喚起させながら作業を行わせることが可能となる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ワーク台からワークが取り外されたことを検知するワーク取外し検知手段と、該ワーク台にセットされたワークに対する作業が完了したことを検知する作業完了検知手段と、 該作業完了検知手段が作業の完了を検知する前に、該ワーク取外し検知手段がワークの取外しを検知したとき、作業が完了していない旨の報知を行う作業未完了報知手段とを備えた作業未完了報知装置において、 上記作業完了検知手段が作業の完了を検知する前に上記ワーク取外し検知手段がワークの取外しを検知したときの累積回数を、作業員ごとに所定期間カウントする累積回数カウント手段を有することを特徴とする作業未完了報知装置。

IPC (4件)：

B23P19/00 ,  B23P19/06 ,  B23P21/00 ,  B25B21/00

FI (4件)：

B23P19/00 303Z ,  B23P19/06 K ,  B23P21/00 307J ,  B25B21/00 530B

Fターム (4件)：

3C030DA00 ,  3C030DA02 ,  3C030DA04 ,  3C030DA10