特許

J-GLOBAL ID：200903056333792258

蛍光体

発明者： 土岐 均 ,  佐藤 義孝 ,  鹿川 能孝
出願人/特許権者： 双葉電子工業株式会社
代理人 (1件)： 西村 教光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-216237
公開番号（公開出願番号）：特開平7-062340
出願日： 1993年08月31日
公開日（公表日）： 1995年03月07日
要約：

【要約】【目的】蛍光表示管の表示部に適用した場合に、電子の射突で発生した熱を基板に速やかに逃がせる熱伝導率の大きい蛍光体を提供する。【構成】一般式Ln2 O3 :R又はLn2 O2 S:Rで表される蛍光体に高熱伝導率物質の微粒子を添加した蛍光体。但し、LnはY,Gd,Laの中から選ばれた一つの物質であり、RはEu,Tb,Sm,Tmの中から選ばれた一つの物質。高熱伝導率物質としては、アルミナ、ケイ素(Si)、金(Au)、銀(Ag)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)が有用である。図は元の蛍光体に添加する高熱伝導物質の同蛍光体に対する重量パーセント(wt%)を横軸とし、同物質の添加量が0である従来例の輝度を100とした時の、各添加量の蛍光体の初期相対輝度を縦軸としたグラフである。前記高熱伝導率物質の添加量が0.005〜2wt%の範囲で効果が得られる。

請求項（抜粋）：

一般式Ln2 O3 :R又はLn2 O2 S:Rで表される蛍光体に高熱伝導率物質の微粒子を添加したことを特徴とする蛍光体。但し、LnはY,Gd,Laの中から選ばれた一つの物質であり、RはEu,Tb,Sm,Tmの中から選ばれた一つの物質。

IPC (3件)：

C09K 11/08 ,  C09K 11/78 CPB ,  C09K 11/84 CPD

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-149888
  
• 特開昭60-151943
  
• 特開平1-149888
  
• 特開昭60-151943