特許
J-GLOBAL ID:200903056334937080

含リンエポキシ樹脂、その製造方法、難燃性エポキシ樹脂組成物、それを用いた封止材および積層板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191819
公開番号(公開出願番号):特開2002-097249
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 難燃性を有するリン原子を含有する含リンエポキシ樹脂を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表される含リンハイドロキノン誘導体から誘導される構造単位を含有する含リンエポキシ樹脂。【化1】(R1およびR2は置換されていてもよい直鎖状又は分岐状のアルキル基を示し、該アルキル基中の1つあるいは2つ以上のメチレン基は-CH=CH-によって置き換えられていてもよく、それぞれが同一な基であっても異なる基であってもよく、またR1とR2はPを含んであるいはPを含まないで環状物を形成してもよい。Xは酸素原子又は硫黄原子を示す。Y、Zは水素原子、水酸基、直鎖状又は分岐状のアルキル基、アラルキル基、アルコキシ基、アリル基、アリール基又はシアノ基を示し、YとZは環状物を形成してもよい。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(式中、R1およびR2は置換されていてもよい直鎖状又は分岐状のアルキル基を示し、該アルキル基中の1つあるいは2つ以上のメチレン基は-CH=CH-によって置き換えられていてもよく、R1とR2は同一な基であっても異なる基であってもよく、またR1とR2はPを含んであるいはPを含まないで環状物を形成していてもよい。Xは酸素原子又は硫黄原子を示す。Y、Zは水素原子、水酸基、直鎖状又は分岐状のアルキル基、アラルキル基、アルコキシ基、アリル基、アリール基又はシアノ基を示し、該アルキル基中の1つあるいは2つ以上のメチレン基は-CH=CH-によって置き換えられていてもよく、YとZは同一な基であっても異なる基であってもよく、YとZは環状物を形成していてもよい。)で表される含リンハイドロキノン誘導体から誘導される構造単位を含有することを特徴とする含リンエポキシ樹脂。
IPC (8件):
C08G 59/06 ,  B32B 27/38 ,  C08G 59/14 ,  C08G 59/30 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31 ,  H05K 1/03 610 ,  H05K 1/03
FI (7件):
C08G 59/06 ,  B32B 27/38 ,  C08G 59/14 ,  C08G 59/30 ,  H05K 1/03 610 L ,  H05K 1/03 610 R ,  H01L 23/30 R
Fターム (51件):
4F100AG00A ,  4F100AK53A ,  4F100BA01 ,  4F100BA08 ,  4F100CA02A ,  4F100CA08A ,  4F100CC00A ,  4F100DG11A ,  4F100DH01A ,  4F100GB41 ,  4F100GB43 ,  4F100JJ07A ,  4J036AC01 ,  4J036AC20 ,  4J036CA08 ,  4J036CC02 ,  4J036DB22 ,  4J036DB29 ,  4J036DC03 ,  4J036DC06 ,  4J036DC10 ,  4J036DC19 ,  4J036DC31 ,  4J036DC34 ,  4J036DD01 ,  4J036FA03 ,  4J036FB02 ,  4J036FB06 ,  4J036FB07 ,  4J036FB08 ,  4J036GA19 ,  4J036JA05 ,  4J036JA07 ,  4J036KA01 ,  4M109AA01 ,  4M109BA01 ,  4M109CA21 ,  4M109EA02 ,  4M109EA20 ,  4M109EB02 ,  4M109EB03 ,  4M109EB04 ,  4M109EB06 ,  4M109EB07 ,  4M109EB08 ,  4M109EB09 ,  4M109EB13 ,  4M109EB18 ,  4M109EB19 ,  4M109EC01 ,  4M109EC20

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