特許
J-GLOBAL ID:200903056335571682

セグメント自動組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036045
公開番号(公開出願番号):特開平5-231096
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 シールド工事に用いるセグメント自動組立装置において、既設セグメントと干渉することなく短時間に組立セグメントの姿勢と位置を補正し、組立を可能にする。【構成】 組立セグメントと既設セグメントとの段差・隙間を検出する手段と、検出した段差・隙間から組立セグメントの姿勢と位置の補正量を演算する手段と、その姿勢補正量から姿勢補正時に既設セグメントとの干渉を避けるための組立セグメントの位置逃げ量を演算する手段と、補正手順指令手段と、その指令に従って組立セグメントを前記位置逃げ量だけ既設セグメントから離れる方向に移動させた後、姿勢補正と位置補正を順次実行する制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
シールド掘進機内に設置され、組立セグメントを既設セグメントに合わせて組み立てるセグメント自動組立装置において、組立セグメントと既設セグメントとの段差・隙間を検出する手段と、検出した段差・隙間からその段差・隙間を0にするための組立セグメントの姿勢(回転)補正量と位置(並進)補正量を演算する手段と、前記姿勢補正量から姿勢補正時に既設セグメントとの干渉を避けるための組立セグメントの位置(並進)逃げ量を演算する手段と、補正手順指令手段と、その指令に従って組立セグメントを前記位置逃げ量だけ既設セグメントから離れる方向に移動させた後、組立セグメントの姿勢補正と位置補正を順次実行する制御手段とを備えたことを特徴とするセグメント自動組立装置。

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