特許
J-GLOBAL ID:200903056335597762
配管サポート施工図の編集方法、図面編集システムおよび編集支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025860
公開番号(公開出願番号):特開2006-214472
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 配管サポートの施工図を現場の実状況に応じてより正確に編集することを目的とする。【解決手段】 サーバ10の処理部13は、埋込金物に取り付けられているICタグ80aからリーダライタ50によって読み取られた金物番号d2に対応する計画位置を金物一覧表122から読み出し、当該読み出した計画位置と、位置測定器60によって測定された埋込金物の打設後の位置とを比較する。また、処理部13は、双方の埋込金物間の位置ずれの程度を示す位置ずれ量を算出し、その位置ずれ量対策として用いる補強材を補強材選定条件125に基づいて選定する。そして、処理部13は、選定した補強材にて配管サポートを施工するために用いる配管サポート施工図f2に配管サポート施工図f1を編集するための編集条件を生成し、その編集条件をCAD装置30に送信して、CAD装置30に配管サポート施工図f2に編集させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配管サポートを埋込金物にて計画位置に施工するために用いる第1配管サポート施工図を編集する図面編集装置と、前記第1配管サポート施工図の編集を支援する編集支援装置とを備えるコンピュータシステムにおける配管サポート施工図の編集方法であって、
前記編集支援装置が、
前記第1配管サポート施工図に記載された埋込金物の打設後、位置測定器によって測定された当該埋込金物の打設後の位置と、当該埋込金物に取り付けられているICタグの読取器によって読み取られた当該埋込金物の金物用識別情報とを関連付けて受信するステップと、
前記受信した金物用識別情報に対応する前記埋込金物の計画位置を記憶部から読み出し、当該読み出した埋込金物の計画位置と前記受信した打設後の位置とを比較するステップと、
前記比較により双方の埋込金物間の位置ずれの程度を示す位置ずれ量を算出するステップと、
前記位置ずれの対策として用いる補強材を選定するための補強材選定条件を前記記憶部から読み出し、当該補強材選定条件に基づいて、前記算出した位置ずれ量に適合する補強材を選定するステップと、
前記打設後の埋込金物および前記選定した補強材にて前記配管サポートを施工するために用いる第2配管サポート施工図に前記第1配管サポート施工図を編集するための編集条件を生成するステップと、
前記生成した編集条件を前記図面編集装置に送信するステップと、を実行し、
前記図面編集装置が、
前記編集支援装置からの前記編集条件を受信するステップと、
前記受信した編集条件に関する前記第1配管サポート施工図を記憶部から読み出し、当該編集条件に基づいて、当該第1配管サポート施工図を前記第2配管サポート施工図に編集するステップと、
前記編集した第2配管サポート施工図を外部出力するステップと、
を実行することを特徴とする配管サポート施工図の編集方法。
IPC (3件):
F16L 3/00
, G06Q 50/00
, G06K 17/00
FI (4件):
F16L3/00 Z
, G06F17/60 104
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
Fターム (5件):
3H023AC01
, 5B046AA03
, 5B046DA02
, 5B058CA17
, 5B058YA20
引用特許:
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