特許
J-GLOBAL ID:200903056336682240

プリンタ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293330
公開番号(公開出願番号):特開平6-152897
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 電子写真方式の画像形成装置でありながら長尺用紙に高い印字品質で印刷を行なえるようにする。【構成】 通常の印字用紙に対してその送り方向について大きな長さを有する長尺用紙の通紙が指示されると共に、その長尺用紙の送り方向の長さが指示されると、現在画像イメージデータの形成に使用可能なメモリ量を算出し、そのメモリ量と指示された長尺用紙の長さからその用紙に印字可能な最大の印字解像度を算出して表示する。なお、長尺用紙に印字可能な最大の印字解像度がプリンタエンジンが動作可能な解像度の限界を越えた場合に、その旨を表示するとよい。
請求項(抜粋):
上位装置及びプリンタエンジンに接続され、該上位装置より送信される印字データ及び制御命令を受信する受信手段と、該手段によって受信される印字データ及び制御命令を一定の命令体系に基づいて解釈する解釈手段と、該手段の解釈の結果に基づいて画像イメージデータを形成する画像イメージデータ形成手段と、該手段によって形成された画像イメージデータをビデオデータに変換し、それを前記プリンタエンジンに転送して印字出力を得る画像イメージデータ転送手段とを有するプリンタ制御装置において、通常の印字用紙に対して、その送り方向について大きな長さを有する長尺用紙の通紙を指示する手段と、該手段によって通紙が指示された長尺用紙の送り方向の長さを指示する長さ指示手段と、現在前記画像イメージデータ形成手段で使用可能なメモリ量を算出する手段と、該手段によって算出されたメモリ量と前記長さ指示手段によって指示された長尺用紙の長さから該用紙に印字可能な最大の印字解像度を算出する解像度算出手段と、該手段によって算出された解像度を表示する手段とを設けたことを特徴とするプリンタ制御装置。
IPC (2件):
H04N 1/23 ,  H04N 1/387 101

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