特許
J-GLOBAL ID:200903056337026835

動的ルーチング制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉蟲 久五郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125472
公開番号(公開出願番号):特開平6-315046
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 動的ルーチングを効率的かつ安全に運用でき、パスルーチング運用にも適用できる動的ルーチング制御方法を提供する。【構成】 接続ルート上の各交換機は選択したルート内の回線に関する伝送遅延時間を共通線信号方式のユーザ信号内に設けた第1のフィールドに加算する。動的ルーチングを実行する交換機3では第1のフィールドに示された累積伝送遅延時間と選択したルート内の回線例えば14の伝送遅延時間の和が予め定められた許容伝送遅延時間以下の場合に該ルートの該回線を使用する。また、選択した回線のエコーキャンセラの有無を示す第2フィールドを共通線信号方式のユーザ信号内に設け、使用した場合には第2のフィールドに表示する。動的ルーチングを実行する交換機では第2のフィールドの内容からエコーキャンセラの使用を判断し、それぞれ対応した予め定められた許容伝送遅延時間を用いる。
請求項(抜粋):
動的ルーチングを用いた通信網における動的ルーチング制御方法において、接続ルート上の各交換機は選択したルート内の回線に関する伝送遅延時間を共通線信号方式のユーザ信号内に設けた第1のフィールドに加算し、動的ルーチングを実行する交換機では第1のフィールドに示された累積伝送遅延時間と選択したルート内の回線の伝送遅延時間の和が予め定められた許容伝送遅延時間以下の場合に該ルートの該回線を使用することを特徴とする動的ルーチング制御方法。
IPC (6件):
H04M 3/00 ,  H04B 3/23 ,  H04L 12/48 ,  H04L 12/56 ,  H04L 12/50 ,  H04Q 3/545
FI (3件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/20 103 A

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