特許
J-GLOBAL ID:200903056339487759
低級炭化水素改質利用システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025820
公開番号(公開出願番号):特開2002-234703
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 クリーンで地球環境の悪化が阻止でき、エネルギー効率の向上が図れ、各種産業の発展に寄与できる低級炭化水素改質利用システムを提供する。【解決手段】 低級炭化水素を触媒の存在下で改質して水素と芳香族炭化水素を生成する手段と、その水素と芳香族炭化水素を触媒の存在下で反応して有機ハイドライドを生成する手段とを備えた有機ハイドライドセンター4と、有機ハイドライドセンター4へ前記低級炭化水素を供給する手段3と、有機ハイドライドセンター4から供給された有機ハイドライドを水素と芳香族炭化水素に触媒の存在下で分解する手段と、生成した水素を用いて発電する手段とを備えた電力センター9と、有機ハイドライドセンター4で生成した有機ハイドライドを輸送機関の燃料源として使用し、水素の消費によって生成した芳香族炭化水素を回収して前記有機ハイドライドセンターに戻す手段とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
低級炭化水素を触媒の存在下で改質して水素と芳香族炭化水素を生成する手段と、その水素と芳香族炭化水素を触媒の存在下で反応して有機ハイドライドを生成する手段とを備えた有機ハイドライドセンターと、その有機ハイドライドセンターへ前記低級炭化水素を供給する手段と、前記有機ハイドライドセンターから供給された有機ハイドライドを触媒の存在下で水素と芳香族炭化水素に分解する手段と、生成した水素を用いて発電する手段とを備えた電力センターと、前記有機ハイドライドセンターで生成した有機ハイドライドを輸送機関の燃料源として使用し、水素の消費によって生成した芳香族炭化水素を回収して前記有機ハイドライドセンターまたは電力センターに供給する手段を有することを特徴とする低級炭化水素改質利用システム。
Fターム (2件):
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