特許
J-GLOBAL ID:200903056339553271
フレーム部材及びそれを使用した骨組構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369110
公開番号(公開出願番号):特開2002-167902
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】湿度の変化による寸法の変化や狂いを抑えることにより、十分な物理的強度を備えた木造の骨組構造体を設計通りに構築することができるフレーム部材及びそれを使用した骨組構造体を提供する。【解決手段】フレーム部材1は、丸太や角材等の木材で形成したフレーム本体2を有している。フレーム本体2の軸心部には、金属製の棒体3が長手方向に設けてある。フレーム本体2は、一対のフレーム構成体20,20を有し、棒体3を間に挟んだ張り合わせ構造になっている。棒体3の両端部はフレーム本体2からやや突出しており、この突出部分31には略正三角形状のガゼットプレート4が両側に一枚ずつ設けられている。各ガゼットプレート4の所要の位置には、フレーム部材1・・・同士を接合するためのボルト孔41が設けてある。複数のフレーム部材1を互いに接合することで骨組構造体を構築する。
請求項(抜粋):
骨組構造体を構成するためのフレーム部材であって、木製のフレーム本体(2)と、当該フレーム本体(2)の内部に長手方向に設けられた金属製の棒体(3)と、当該棒体(3)に設けてあり、他のフレーム部材(1)と接合するための接合部材と、を有していることを特徴とする、フレーム部材。
IPC (4件):
E04C 3/18
, E04B 1/19
, E04B 1/58
, E04C 3/292
FI (4件):
E04C 3/18
, E04B 1/19 E
, E04B 1/58 M
, E04C 3/292
Fターム (23件):
2E125AA36
, 2E125AB12
, 2E125AB13
, 2E125AC18
, 2E125AC23
, 2E125AC24
, 2E125AC28
, 2E125AG03
, 2E125AG41
, 2E125BB04
, 2E125BB22
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE08
, 2E125BF05
, 2E125CA05
, 2E125CA14
, 2E125EA00
, 2E125EB00
, 2E163FA01
, 2E163FC02
, 2E163FC03
, 2E163FC38
引用特許:
前のページに戻る