特許
J-GLOBAL ID:200903056339585262

データ処理システムにおける漸進的にプログラム可能な不揮発性メモリおよびその漸進的なプログラム方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216438
公開番号(公開出願番号):特開平5-189987
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 ユーザが決定した数のセクションに漸進的にプログラム/アクセスできるデータプロセッサ(10)における不揮発性メモリ(28)を実現する。【構成】 ユーザは実際に不揮発性メモリ(28)の連続するセクションをプログラムしかつアクセスしている場合に、同じアドレスで再プログラム可能な不揮発性メモリ(28)のようにしてプログラムおよび/またはアクセスできる。不揮発制御ビット(20)に格納された不揮発情報が該不揮発性メモリのどのセクションが通信バスに接続されかつユーザにアクセス可能であるかを制御するために使用される。ユーザが不揮発性メモリ(28)の新しいセクションに書き込みおよび/またはアクセスすることを望む場合に、ユーザが直接ソフトウェアを用いて該不揮発制御ビット(20)の1つを肯定し、あるいは不揮発制御部(24)がハードウェアを用いて不揮発制御ビット(20)の1つを肯定する。
請求項(抜粋):
データ処理システム(10)における漸進的にプログラム可能な不揮発性メモリであって、前記システムは、通信バス(32)、前記通信バス(32)に結合されかつ1つまたはそれ以上のセクションに分割された不揮発性メモリ(28)であって、前記1つまたはそれ以上のセクションの各々は機能的に前記通信バス(32)に結合されかつ結合解除されることができかつ情報を格納するためにプログラムすることができるが、前記不揮発性メモリ(28)の1つのセクションのみが時間的に任意の1点で前記通信バス(32)に結合され、前記不揮発性メモリ(28)の1つまたはそれ以上のセクションの各々は機能的に前記通信バス(32)から結合解除された後は前記通信バス(32)に2度再結合されないもの、そして前記不揮発性メモリ(28)のどのセクションが前記通信バス(32)に結合されるかを制御するために情報を受信しかつ該情報を不揮発形式で格納するための制御手段(24)、を具備することを特徴とするデータ処理システム(10)における漸進的にプログラム可能な不揮発性メモリ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-165583

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