特許

J-GLOBAL ID：200903056341565163

金属元素ドープ酸化珪素粉末の製造方法及び製造装置

発明者： 福岡 宏文 ,  上野 進 ,  荒又 幹夫 ,  籾井 一磨 ,  宮脇 悟
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-393329
公開番号（公開出願番号）：特開2003-192327
出願日： 2001年12月26日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【解決手段】 二酸化珪素粉末を含む混合原料粉末を不活性ガスの存在下もしくは減圧下1100〜1600°Cの温度範囲で加熱し、酸化珪素ガスを発生させる一方、珪素以外の金属もしくは金属化合物又はそれらの混合物を加熱し、金属蒸気ガスを発生させ、上記酸化珪素ガスと上記金属蒸気ガスとの混合ガスを100〜500°Cに冷却した基体表面に析出させることを特徴とする金属元素ドープ酸化珪素粉末の製造方法。【効果】 本発明の金属元素ドープ酸化珪素をリチウムイオン二次電池負極活物質として用いることで、高容量でかつ初回充放電効率及びサイクル特性の優れたリチウムイオン二次電池を得ることができる。

請求項（抜粋）：

二酸化珪素粉末を含む混合原料粉末を不活性ガスの存在下もしくは減圧下1100〜1600°Cの温度範囲で加熱し、酸化珪素ガスを発生させる一方、珪素以外の金属もしくは金属化合物又はそれらの混合物を加熱し、金属蒸気ガスを発生させ、上記酸化珪素ガスと上記金属蒸気ガスとの混合ガスを100〜500°Cに冷却した基体表面に析出させることを特徴とする金属元素ドープ酸化珪素粉末の製造方法。

IPC (4件)：

C01B 33/113 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

FI (4件)：

C01B 33/113 Z ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z

Fターム (38件)：

4G072AA24 ,  4G072AA38 ,  4G072BB05 ,  4G072GG03 ,  4G072HH14 ,  4G072LL03 ,  4G072MM01 ,  4G072RR11 ,  4G072UU30 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AL02 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ15 ,  5H029CJ28 ,  5H029CJ30 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050CB02 ,  5H050CB11 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA16 ,  5H050GA27 ,  5H050GA29 ,  5H050HA14