特許
J-GLOBAL ID:200903056342926062

正荷電制御剤および正荷電トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230265
公開番号(公開出願番号):特開2009-063736
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】結着剤としてポリエステル樹脂を用いた場合でも長時間経過後に帯電性が低下しにくいトナーが得られる正荷電制御剤を提供する。【解決手段】本発明の正荷電制御剤は、カチオン性共重合体(A)とポリスチレン(B)とが溶融混合または溶解混合されたものであり、カチオン性共重合体(A)が、スチレン単量体(M1)および/または(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体(M2)と、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート単量体の4級アンモニウム塩(M3)とを共重合して得た共重合体であり、カチオン性共重合体(A)とポリスチレン(B)との合計質量を100質量%とした際に、ポリスチレン(B)の含有量が10〜90質量%である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カチオン性共重合体(A)とポリスチレン(B)とが溶融混合または溶解混合された正荷電制御剤であって、 カチオン性共重合体(A)が、スチレン単量体(M1)および/または(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体(M2)と、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート単量体の4級アンモニウム塩(M3)とを共重合して得た共重合体であり、 カチオン性共重合体(A)とポリスチレン(B)との合計質量を100質量%とした際に、ポリスチレン(B)の含有量が10〜90質量%であることを特徴とする正荷電制御剤。
IPC (1件):
G03G 9/097
FI (1件):
G03G9/08 351
Fターム (4件):
2H005CA03 ,  2H005DA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平8-3658号公報
審査官引用 (1件)

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