特許
J-GLOBAL ID:200903056346617773
多管式熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331564
公開番号(公開出願番号):特開平6-180194
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】熱交換の性能が十分に発揮できると共に、組付効率を向上させる多管式熱交換器の構造を提供する。【構成】筒体をなす胴体1の両側に管板3a、3bを設け、両管板3a、3b間に伝熱管部2とバッフル板部10とを一体化した伝熱管群11〜16を前記筒体1内に所定の間隔をもって筒体1の法線方向に沿って平行に配設し、前記伝熱管群11〜16の端部に被冷却媒体を通過させる連通口をなす長穴部17を設け、被冷却流体が前記伝熱管群11〜16に沿って胴体1内を蛇行状に流通させている。またこの時の連通口は、伝熱管部2を通過する冷却媒体と伝熱管部外を通過する被冷却媒体とが、略対向流となるように設けられている。
請求項(抜粋):
筒体の両側端部に設けられた管板間に冷却媒体が流通する複数本の伝熱管を配設し、この伝熱管を介して前記冷却媒体により冷却される被冷却媒体が前記筒体内を流通する多管式熱交換器において、前記筒体内を筒体の軸方向に平行に仕切るバッフル板と複数の前記伝熱管とを一体化した伝熱管群を前記筒体内に所定の間隔をもって平行に複数列配設し、前記伝熱管群のバッフル板の端部に前記被冷却媒体を通過させる連通口を設け、前記被冷却媒体が前記伝熱管群の伝熱管に沿って前記筒体内を蛇行状に流通することを特徴とする多管式熱交換器。
IPC (2件):
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