特許
J-GLOBAL ID:200903056347560830

パンチプレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019772
公開番号(公開出願番号):特開平6-000550
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 高精度なプレス機械でなく、タレットパンチなどのような通常精度のプレス機械でもって、仕上げ抜き加工を行ない得るようにすると共に、切口面粗さの向上,寸法精度の向上,打抜き騒音の低減を図ったパンチプレスを提供することにある。【構成】 上部タレット3に装着された上部金型11と、下部タレット5に装着された下部金型11との協働によりワークWにパンチング加工を行なうパンチプレスであって、前記上部金型11のパンチがパンチドライバ19と、このパンチドライバ19の下部にウレタンリング21を介して設けられたパンチボディ23で構成され、ウレタンリング21の付勢力によりパンチドライバ19とパンチボディ23との間に第1の隙間βを形成せしめると共に、パンチドライバ19の内径とパンチボディ23の外径との間に第2の隙間αを形成せしめ、前記パンチボディ23の刃先先端に曲面部23Aが形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
上部金型ホルダに装着された上部金型と、下部金型ホルダに装着された下部金型との協働によりワークにパンチング加工を行なうパンチプレスであって、前記上部金型のパンチがパンチドライバと、このパンチドライバの下部に弾性部材を介して設けられたパンチボディで構成され、しかも、前記弾性部材の付勢力によりパンチドライバとパンチボディとの間に第1の隙間を形成せしめると共に、パンチドライバの内径とパンチボディの外径との間に第2の隙間を形成せしめ、前記パンチボディの刃先先端あるいは前記下部金型におけるダイの刃先先端のどちらか一方に曲面部が形成されていることを特徴とするパンチプレス。
IPC (2件):
B21D 28/34 ,  B21D 28/24

前のページに戻る