特許
J-GLOBAL ID:200903056349453194
引違い窓
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239385
公開番号(公開出願番号):特開2000-054740
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 窓枠の面外方向室内寄りと面外方向室外寄りに合成樹脂製障子を装着した引違い窓において、見込寸法の小さな合成樹脂製の上框、下框、戸当り框を用いてそれぞれの合成樹脂製障子が風圧で面外方向に湾曲変形しないようにする。【解決手段】 窓枠4の面外方向室内寄りに装着した合成樹脂製障子を形成する召合せ框の合成樹脂製の框本体15に金属製の補強縦材21を取付けて補強し、この補強縦材21を合成樹脂製の補強材カバー22でカバーする。これによって、それぞれの合成樹脂製障子を形成する合成樹脂製上框、下框、戸当り框13を框本体15と同一の見込寸法の小さなものとしてそれぞれの合成樹脂製障子が風圧で面外方向に湾曲変形しないようになる。
請求項(抜粋):
上枠と下枠と左右の縦枠を方形状に連結した窓枠と、前記窓枠の面外方向室内寄りと面外方向室外寄りに面内方向に移動自在にそれぞれ装着した合成樹脂製障子を備えた引違い窓であって、前記それぞれの合成樹脂製障子を形成する合成樹脂製上框、合成樹脂製下框、合成樹脂製戸当り框及び召合せ框の合成樹脂製の框本体は、中空部と外向凹部と内向凹部を有する同一断面形状で、かつ同一見込み寸法、同一見付け寸法であり、それらの各端部を45度に切断して溶着等で連結され、前記窓枠の面外方向室内寄りに装着した合成樹脂製障子を形成する召合せ框の框本体における中空部に補強芯材が嵌合して取付けられ、この框本体の見込み方向室内面には、金属製の補強縦材が、前記補強芯材に螺合したビスで取付けられ、この補強芯材は、合成樹脂製の補強材カバーでカバーされ、この補強カバーの上部と下部にキャップがそれぞれ取付けてあることを特徴とする引違い窓。
IPC (2件):
FI (2件):
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