特許
J-GLOBAL ID:200903056349626552
検出センサおよび侵入警戒システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239099
公開番号(公開出願番号):特開2006-058102
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 電源が得難い各種施設等現場においても無給電方式で、簡易な構成ながら広大・長大な範囲にわたり的確に状態変化を検出可能な検出センサ、および、その検出センサを用いて低コスト化および省エネ化をはかり、広大・長大な各種施設等に対する警戒防御の用に供する侵入警戒システムを提供する。 【解決手段】 機械的エネルギーに基づいてピエゾフィルム12に発生する起電力による電界の変化を電気光学結晶11fが屈折率の変化に換え、さらにこの屈折率の変化に応じて変調した光からピエゾフィルム12が検出した機械的変化を検出するような検出センサ10とした。 また、長尺のピエゾフィルム12をフェンスなどの長大・広大な被検出物に設置して広い範囲にわたって侵入検出するような侵入警戒システムとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機械的エネルギーを電気的エネルギーに変換するフィルムセンサと、
フィルムセンサにより変換された電気的エネルギーを起電圧として抽出する一対の電極と、
光を出射する発光部と、
一対の電極に挟持され、一対の電極から印加される起電圧により生じる電界の変化に応じて屈折率を変化させる電気光学結晶へ発光部からの光を入射させ、屈折率の変化に応じて光を変調して出力する検出部と、
検出部からの光を受光する受光部と、
を備え、
機械的エネルギーに基づいてフィルムセンサに発生する起電力による電界の変化を電気光学結晶が屈折率の変化に換え、さらにこの屈折率の変化に応じて変調した光からフィルムセンサが検出した機械的変化を検出することを特徴とする検出センサ。
IPC (3件):
G01V 11/00
, G08B 13/10
, G08C 23/04
FI (3件):
G01V11/00
, G08B13/10
, G08C23/00 A
Fターム (30件):
2F073AA01
, 2F073AA03
, 2F073AB01
, 2F073AB04
, 2F073AB11
, 2F073BB06
, 2F073BC04
, 2F073CC01
, 2F073CD02
, 2F073DD02
, 2F073DD04
, 2F073FH01
, 2F073FH05
, 2F073FH07
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2F073GG07
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA13
, 5C084BB21
, 5C084BB27
, 5C084CC16
, 5C084DD35
, 5C084DD77
, 5C084DD82
, 5C084DD87
, 5C084EE02
, 5C084EE10
, 5C084GG75
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
無給電方式の測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-296570
出願人:株式会社ジャパンエナジー, 株式会社共石製品技術研究所
-
光センサ複合パイプケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-331280
出願人:住友電気工業株式会社, 建設省近畿地方建設局長
審査官引用 (7件)
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