特許
J-GLOBAL ID:200903056349989116

グリーン電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036813
公開番号(公開出願番号):特開2004-246685
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】託送事業者や電力事業者や一般消費者に経済的負担を生じさせないようにして、グリーン電力を良好に普及する。【解決手段】最低プレミアム料金記憶手段10により、特定期間におけるグリーン電力の種類別の最低プレミアム料金を受信して記憶する。需要家側情報入手手段11により、需要家7から指示される、使用電力に対して購入可能なグリーン電力が占める最大割合と、グリーン電力の種類別ごとのプレミアム料金とを入手する。料金判別手段12により、指示されたプレミアム料金が適正かどうかを判別してから、需要家側情報記憶手段13により、指示された最大割合とプレミアム料金とを記憶し、料金算出手段15により、特定期間内に託送事業者1が得たグリーン電力量に基づき、前記最大割合およびプレミアム料金に応じて配分し、各需要家7、発電事業者6および託送事業者1に対する電力料金を算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
グリーン電力を発電する発電事業者からの発電電力を需要家に託送する託送事業者から提示される特定期間におけるグリーン電力の種類別の最低プレミアム料金を受信して記憶する最低プレミアム料金記憶手段と、 グリーン電力を購入しようとする需要家から指示される、使用電力に対して購入可能なグリーン電力が占める最大割合と、グリーン電力の種類別ごとのプレミアム料金とを入手する需要家側情報入手手段と、 前記需要家側情報入手手段で入手した需要家から指示されるプレミアム料金が前記最低プレミアム料金記憶手段で記憶された最低プレミアム料金以上であるかどうかを判別し、最低プレミアム料金以上であるときに指示されたプレミアム料金を出力する料金判別手段と、 前記需要家側情報入手手段で入手した最大割合と、前記料金判別手段から出力されたプレミアム料金とを記憶する需要家側情報記憶手段と、 前記特定期間内に託送事業者が得たグリーン電力量に基づいて、そのグリーン電力量を、需要家の実使用電力量と前記需要家側情報記憶手段に記憶された需要家が指示した最大割合およびプレミアム料金に応じて配分し、前記発電事業者および託送事業者それぞれに支払うべき電力料金を算出する料金算出手段と、 を備えてあることを特徴とするグリーン電力供給システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  H02J3/00 ,  H02J3/46
FI (4件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60 332 ,  H02J3/00 J ,  H02J3/46 G
Fターム (2件):
5G066HA17 ,  5G066HB02

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