特許
J-GLOBAL ID:200903056351123932

セル転送方法およびセル転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229241
公開番号(公開出願番号):特開平6-318951
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】複雑なコネクション設定を行うことなく通信を開始でき、呼設定サーバが故障しても通信を行うことが可能で、セル転送装置が移動しても他のセル転送装置への通信のための情報を更新する必要のないセル転送方法を提供する。【構成】ATMネットワークとセル転送装置27〜29,2A〜2Dとのインタフェース点(UNI)にネットワーク内で一意のVPIを割り当て、送信元セル転送装置が宛先のセル転送装置へセルを転送する際、セルのルーティングヘッダに宛先のセル転送装置が接続されたインタフェース点に割り当てられたVPIを書き込む。ネットワーク内のセル交換ノード21〜23は、入力されたセルのルーティングヘッダに付加されたVPIに従って、ルーティングヘッダの情報を書き換えることなくセルを転送する。
請求項(抜粋):
入力ポートから入力されたルーティングヘッダを有するセルを該ルーティングヘッダの情報に従って所望の出力ポートへ転送するセル交換ノードを有し、該セル交換ノードを介して前記セルを非同期転送モードにより転送するネットワークにおけるセル転送方法において、前記ネットワークとセル転送装置とのインタフェース点に該ネットワーク内で一意の識別番号を割り当て、送信元のセル転送装置が宛先のセル転送装置へセルを転送する際には、該セルのルーティングヘッダに、宛先のセル転送装置が接続されたインタフェース点に割り当てられた前記識別番号を書き込み、前記セル交換ノードは入力されたセルのルーティングヘッダに付加された該識別番号に従って、該ルーティングヘッダの情報を書き換えることなくセルを転送することを特徴とするセル転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04Q 11/04 R

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