特許
J-GLOBAL ID:200903056351753375

誘電発熱体を用いた脱臭消煙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112920
公開番号(公開出願番号):特開平5-315070
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】焼却炉、又は内燃機関の排気口に連結される管路内に配置した誘電発熱体の発熱による高温雰囲気を形成し、この中に排気を通過させることによって、脱臭と消煙を行わせる誘電発熱体を用いた脱臭消煙装置に関する。【構成】内周部が電波透過性断熱材(3)で覆われた管路(6)が形成され、かつ略外側全体が電波遮へい材(13)で覆われた筒状の基体(2)と、該基体管路内に配置された誘電発熱体と、電波遮へい材と電波透過性断熱材(11)の間に配置され、該誘電発熱体へマイクロ波を供給放射するマイクロ波発振装置(4)と、から成り、管路の一端部は焼却炉、又は内燃機関の排気口に連結されている。電波透過性断熱材と電波遮へい材との間に空間(12)を形成し、該空間に通気させてもよく。管路内の焼却炉連結側に連通され、排出側に向かって送気する送気手段(5)を取付けてもよい。
請求項(抜粋):
内部に管路(6)が形成され、かつ略外側全体が電波遮へい材(13)で覆われた筒状の基体(2)と、該管路(2)内に配置された誘電発熱体(3)と、該誘電発熱体(3)へマイクロ波を供給放射するマイクロ波発振装置(4)と、から成り、前記管路(6)の一端部(6a)は焼却炉(7)、又は内燃機関の排気口(8)に連結されていることを特徴とする誘電発熱体を用いた脱臭消煙装置。
IPC (4件):
H05B 6/80 ,  B01D 53/34 116 ,  B01D 53/34 129 ,  F23J 15/00

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