特許
J-GLOBAL ID:200903056351830710

厚膜ヒータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341114
公開番号(公開出願番号):特開平8-241785
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 低コストで製造できる排気センサ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 内燃機関の排気センサは、基板10に印刷された厚膜ヒータを備える。厚膜ヒータは、高い抵抗率を有するインクで印刷された蛇行部分24と、低い抵抗率を有するインクで印刷された導線部分26とを有する。厚膜ヒータの蛇行部分24及び導線部分26に対して複数のインクを使用することにより、蛇行部分の温度が高く、コネクタ接点の温度が低い、低コストの排気センサを製造することができる。
請求項(抜粋):
基板と、該基板の面に形成された加熱要素とを有する内燃機関の排気センサ用の厚膜ヒータを備える製品であって、前記加熱要素は、第1のインク及び第2のインクから準備され、前記第1のインクは、白金、パラジウム、ロジウム及び銀から成る群から選択される、50-75重量%の少なくとも1つの金属と、アルミナ、シリカ、コージェライト及び無機酸化物から成る群から選択される、5-25重量%の少なくとも1つの絶縁体とを含む組成を有しており、前記第2のインクは、白金、パラジウム、ロジウム及び銀から成る群から選択される、70-85重量%の少なくとも1つの金属と、アルミナ、シリカ及びコージェライトから成る群から選択される、0-5重量%の少なくとも1つの物質とを含み、前記第1のインクは、前記基板上で、蛇行した形状として設けられ、また、前記第2のインクは、前記基板上で、前記蛇行した形状に接続される導線部分の形状として設けられることを特徴とする製品。
IPC (3件):
H05B 3/20 373 ,  G01N 27/41 ,  G01N 27/409
FI (3件):
H05B 3/20 373 ,  G01N 27/46 325 J ,  G01N 27/58 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-186161
  • 特開平2-310459
  • 特開平1-231285

前のページに戻る