特許
J-GLOBAL ID:200903056352310531

グループ3ファクシミリ装置の伝送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333854
公開番号(公開出願番号):特開平6-164879
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 グループ3ファクシミリ装置の伝送時間を短縮する。【構成】 受信側でデータ誤り率を算出し、それに基づいて最適なモデム速度を算出し、否定応答信号に含めて送信側に通知するとともに、受信側でも設定する。これにより、短縮プロトコル手順を有効に活用できる。
請求項(抜粋):
送信側は、所定のトーン信号を送出するとともに、伝送機能を指定する手順信号を送出し、受信側は、上記トーン信号を受信するとそれに続く上記手順信号を受信して画情報受信状態に移行する短縮プロトコル機能を備えたグループ3ファクシミリ装置の伝送制御方法において、短縮プロトコル機能の画情報伝送中、受信側は、受信画情報に生じているデータエラー率に応じて、後続の画情報を受信するときの伝送機能を判定し、その判定結果をあらわす伝送機能指定情報を、画情報の受信結果を通知する応答信号に付加して送出し、送信側は、受信側より通知された応答信号に、上記伝送機能指定情報が含まれていたときには、それ以降に送信する画情報を、そのときに通知された伝送機能指定情報に対応した伝送機能を用いて送信することを特徴とするグループ3ファクシミリ装置の伝送制御方法。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/08 ,  H04M 11/00 302

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