特許
J-GLOBAL ID:200903056353529960
可動型X線装置の操作機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-507366
公開番号(公開出願番号):特表2003-503137
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1対の独立的に駆動される駆動ホィール及びそのモーター手段(12)が設けられたキャリッジを有する可動型X線装置に関する。キャリッジは、キャリッジに固着された回転軸に取り付けられたサイドバー(2)と、この回転軸を中心としてサイドバーが相互に独立的に回転動作を行えるようにサイドバーに関節状に連結されたククロスバー(1)とを有する駆動ハンドルを含む。このX線装置は、またハンドルの動作によってモーター手段の動作を制御するための手段を有する。サイドバーにはそれぞれのサイドバー(2)の動作とともに移動する手段(4)が設けられる。この移動量を駆動ホィール(17)のモーター手段(12)を制御する信号に変換する測定手段(10)によってこの移動量が測定される。
請求項(抜粋):
少なくとも1対の独立的に駆動される駆動ホィール及びモーター手段(12)を備えたキャリッジを有し、該キャリッジがサイドバー(2)及びその間に延びるクロスバー(1)を有する駆動ハンドルを含み、上記キャリッジを所望の方向に操作するために上記モーター手段(12)の動作を制御する上記駆動ハンドルの動作に応答する手段をさらに有する可動型X線装置において、上記駆動ハンドル(1,2)のサイドバー(2)が上記キャリッジに固着された回転軸(3)を中心として回転するように該回転軸に取り付けられ、上記サイドバー(2)と上記クロスバー(1)とは上記サイドバー(2)が上記回転軸を中心として異なる範囲及び/または異なる方向に回転動作を行えるように相互に関節状に連結され、上記サイドバーにはそれぞれのサイドバー(2)の回転動作とともに常時移動する手段(4)が設けられ、該移動する手段(4)の移動量が上記駆動ホィール(17)のモーター手段(12)の動作を制御する電気信号に変換する測定手段(10)によって測定されるようにしたことを特徴とする可動型X線装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 310
, G01N 23/04
, G21K 5/02
FI (4件):
A61B 6/00 310
, G01N 23/04
, G21K 5/02 R
, G21K 5/02 X
Fターム (10件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001GA01
, 2G001HA09
, 2G001HA13
, 4C093CA15
, 4C093EC04
, 4C093EC51
, 4C093EC53
引用特許: