特許
J-GLOBAL ID:200903056353584309
眼球撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180748
公開番号(公開出願番号):特開平10-024019
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 瞬時にアライメントおよび合焦がなされ、いわゆるハンディタイプに構成しうる眼球撮影装置の提供。【解決手段】 それぞれが第一テーブル100に配設された、被検眼Eの斜め前方から角膜頂点に照射されるスリット光の角膜における全反射光を被検眼の斜め前方で撮影して角膜厚さを測定する角膜撮影機構2と、角膜頂点Tに正面から照射された平行光による角膜反射像たるプルキンエ像に基づいて装置の光軸を角膜頂点に一致させるアライメント機構3と、前記角膜撮影機構2の合焦点を被検部位中央に一致させるべく角膜頂点近傍での反射光を検知する合焦機構4とを備えており、前記各機構2、3、4における対物光学部が第一テーブル100に対して相対移動させられるように構成さており、各機構2、3、4の対物光学部と対物光学部より後方の光学部とのあいだがアフォーカル光路に構成されている。
請求項(抜粋):
それぞれが機枠に配設された、被検眼の被検部位で反射される照明光を検知することによって該被検部位を撮影するための被検部位撮影機構と、角膜頂点に正面から照射された平行光による角膜反射像たるプルキンエ像に基づいて角膜頂点にその光軸を一致させるためのアライメント機構と、角膜で反射された照射スリット光を検知することによって合焦位置を確定するための合焦機構とを備えてなる眼球撮影装置において、前記被検部位撮影機構とアライメント機構と合焦機構とにおける対物光学部がアライメントおよび合焦作動のために前記機枠に対して相対移動させられるように構成さており、各対物光学部と対物光学部より後方の光学部とのあいだがアフォーカル光路となるように構成されてなることを特徴とする眼球撮影装置。
FI (2件):
A61B 3/10 Z
, A61B 3/10 W
引用特許:
審査官引用 (3件)
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眼科器械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-226683
出願人:株式会社トプコン
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特開平1-300929
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特開昭63-197433
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