特許
J-GLOBAL ID:200903056353732332

自己傾斜型複合粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200988
公開番号(公開出願番号):特開平7-031873
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【構成】 圧力が1Torr以上大気圧以下、温度が1000°C以上15000°C以下の条件で、発生させたガスプラズマ(1)中に固体粒子(7)を注入し、プラズマと固体粒子の間に熱的および/または化学的相互作用を引き起こすことによって、粉末粒子中の化学組成または結晶相が連続的または不連続的な傾斜構造をもつ自己傾斜型複合粒子を製造する。【効果】 粒子の中心部から表面へ化学組成および結晶構造が連続的または非連続的に変化する自己傾斜型複合粒子を製造することが可能となり、この自己傾斜型複合粒子を利用することにより、新しい化学的、電気磁気的、機械的機能性の実現が期待される。
請求項(抜粋):
1Torr以上大気圧以下の圧力で、1000°C以上15000°C以下の温度で発生させたガスプラズマ中に粉末を注入し、粉末粒子中の化学組成もしくは結晶相が連続的または不連続的な傾斜分布を有する自己傾斜型複合粒子を製造することを特徴とする自己傾斜型複合粒子の製造方法。
IPC (3件):
B01J 19/08 ,  B32B 5/16 ,  C01B 31/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-248234
  • 特開昭58-084107

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