特許
J-GLOBAL ID:200903056354620589

モータ磁極検出用ロータリエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351545
公開番号(公開出願番号):特開平9-178514
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 6極用と8極用の回転ディスクを共用できるモータ磁極検出用ロータリエンコーダを提供する。【解決手段】 円周方向に等間隔にモータの磁極位置に対応する検出スリット21を設けた回転ディスク2と、回転ディスク2を照射するU相、V相、W相用の発光素子3と、検出スリット21を透過する光線の範囲を制限するU相、V相、W相用の固定スリット41を設けた固定板4と、固定スリット41を透過した光線を受光するU相、V相、W相用の受光素子3とを備えたモータ磁極検出用ロータリエンコーダにおいて、検出スリット41は、回転ディスク2の外周側に設けた8極用スリットと内周側に設けた6極用スリットからなり、受光素子3は、8極用スリットと6極用スリットの両方のスリットを透過する光線を受光する位置に配置され、固定板4はU相、V相、W相用のそれぞれの受光素子3の位置に対応する8極用または6極用固定スリット41を設けたものである。
請求項(抜粋):
円周方向に等間隔にモータの磁極位置に対応する検出スリットを設けた回転ディスクと、前記回転ディスクを照射するU相、V相、W相用の3個の発光素子と、前記回転ディスクの検出スリットを透過する光線の範囲を制限するU相、V相、W相用の固定スリットを設けた固定板と、前記固定スリットを透過した光線を受光するU相、V相、W相用の受光素子とを備えたモータ磁極検出用ロータリエンコーダにおいて、前記検出スリットは、前記回転ディスクの外周側に設けた8極用検出スリットと内周側に設けた6極用検出スリットからなり、前記受光素子は、前記8極用検出スリットと前記6極用検出スリットの両方のスリットを透過する光線を受光する位置に配置され、前記固定板は前記U相、V相、W相用のそれぞれの受光素子の位置に対応する8極用固定スリットまたは6極用固定スリットを設けたことを特徴とするモータ磁極検出用ロータリエンコーダ。
FI (3件):
G01D 5/36 S ,  G01D 5/36 K ,  G01D 5/36 T

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