特許
J-GLOBAL ID:200903056355005730

医療用レーザ誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-503924
公開番号(公開出願番号):特表2000-513965
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】レーザ光を眼球の網膜に照射する医療用レーザ誘導装置は、網膜の映像を得るための網膜映像獲得手段を有する。網膜映像表示装置は必要な網膜映像を表示し、参照データ受理手段はオペレータから行われる治療に関するデータを受け取る。テンプレート生成手段は網膜映像上に参照テンプレートを生成し、目標位置受理装置は受理した参照データに基づいてレーザ照射すべき少なくとも一つの目標点に関するデータを受け取る。現在網膜位置検出装置は現在の網膜映像を捕捉し、レーザ光照射手段はレーザ光を網膜に向けて誘導し照射する。
請求項(抜粋):
眼球の網膜上の少なくとも一つの選択された位置にレーザ光を照射する医療用レーザ誘導装置であって 網膜の映像を得るための網膜映像獲得手段と 必要な網膜映像を表示するための網膜映像表示手段と オペレータからこれから行なう治療に関する参照データを受け取る参照データ受理手段と 網膜映像上に参照テンプレートを生成するテンプレート生成手段と 受理した参照データに基づいて光線を照射すべき少なくとも一つの目標点に関するデータを受け取る目標位置受理手段と 網膜映像獲得からの現在の網膜映像を取込み、それを先に生成したテンプレートおよび前記参照データと比較し、前記テンプレート内に現在の網膜の位置を示す信号を出力するための現在網膜位置検出手段および 現在網膜位置検出手段および目標位置受理手段からの出力に基づいてレーザ光を網膜に向け誘導し照射するレーザ光照射手段とから構成されていることを特徴とする医療用レーザ誘導装置。
IPC (2件):
A61B 3/14 ,  A61F 9/007
FI (3件):
A61B 3/14 A ,  A61F 9/00 505 ,  A61F 9/00 512

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