特許

J-GLOBAL ID：200903056355299105

医療用ポンピングカセットおよび医療用ポンピング装置

発明者： 小林 進 ,  高橋 秀典
出願人/特許権者： 株式会社ニッショー
代理人 (1件)： 山内 康伸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-343838
公開番号（公開出願番号）：特開2000-167040
出願日： 1998年12月03日
公開日（公表日）： 2000年06月20日
要約：

【要約】【課題】 在宅利用が可能で安全性が高くチャンバー容量を容易に増やすせ、バルブの開閉による騒音を減らせ、コストが低く流量精度がよい医療用ポンピング装置を提供する。【解決手段】 チャンバー7a、7bと薬液路8a、8bが形成されたベース部材1と、チャンバー7a、7bの開口端に、その基部が液密に取付けられた伸縮性または可撓性を有する液袋部が挿入された薬液サック9a、9bを有し、この薬液サック9a、9bをシリンダユニット2A、2Bのシリンダ3a、3b内に入れる。シリンダ3a、3b内のピストンを往復動させると、薬液サック9a、9bに薬液が吸引吐出される。薬液は薬液路に介装された開閉バルブV1〜V10で流れ方向を制御される。

請求項（抜粋）：

ベース部材と薬液サックを含んでなり、前記ベース部材には、外表面に開口したチャンバーと、任意の数の接続ポートと、前記チャンバーと前記接続ポートを連通する薬液路と、該薬液路に介装された開閉バルブとが設けられており、前記薬液サックは、伸縮性または可撓性を有する液袋部を備えており、その開口端を前記チャンバーに液密に取付けたことを特徴とする医療用ポンピングカセット。

IPC (2件)：

A61M 1/00 500 ,  A61M 5/142

FI (2件)：

A61M 1/00 500 ,  A61M 5/14 481

Fターム (23件)：

4C066AA01 ,  4C066AA07 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066FF01 ,  4C066HH02 ,  4C066JJ02 ,  4C066LL01 ,  4C066LL11 ,  4C077AA06 ,  4C077BB01 ,  4C077CC08 ,  4C077DD04 ,  4C077DD18 ,  4C077DD21 ,  4C077DD25 ,  4C077DD26 ,  4C077EE03 ,  4C077EE04 ,  4C077GG02 ,  4C077KK09 ,  4C077KK23 ,  4C077KK27

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 一定圧力血液混合液配送システム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-523056   出願人：クエストメディカルインコーポレイテッド
• 特表昭56-500093
  
• 特表昭56-500093